ABOUT

1965年創業、灰孝小野田レミコンのチャレンジ!
湖都大津よりコンクリート&環境をテーマにした手作りコンクリート雑貨をお届けします。

ごあいさつ

100年続く、街づくりのために。

琵琶湖を守る会社でありたい。

湖都大津に位置する当社はどうすればコンクリートと自然が調和できるのかを模索しています。例えば透水コンクリート。雨水を通過させ、温暖化対策と下水道負担軽減に役立っています。

京都のお寺を訪れて、よーく見てください。え!こんなところにコンクリート。


日本最古のコンクリート橋も京都にあるのです。

古都京都のインフラ維持を担う当社は、古い街並みに溶け込むコンクリートを心掛けています。例えば高流動コンクリート。複雑な型枠でも自由に流れ込むコンクリートは、伝統的構造物を地震から守る耐震補強に使用されています。


子供の頃に通った小学校、新しい校舎に建て直されるとうれしいようなさみしいようなそんな気分になります。できるだけ長寿命のコンクリートを納入したい。


これが当社の願いです。


手直しすることで校舎の寿命が延びるなら卒業生の思い出も壊れることはありません。補強工事用コンクリートで皆の思い出を残したい。


これからの当社のチャレンジです。

製造設備へのこだわり

① 受入れ設備

搬入された原材料を受入れます。誤った貯蔵庫に入らないように、細心の注意を払い目視による受入れ検査を実施。材料が混ざらなように施錠を行います。


② 貯蔵設備

原材料の品質が劣化しないように保ちます。雨や異物の混入をしっかり防止します。


③ 計量設備

原材料を計画通りに計量し、製造ミキサーへと投入します。材料毎に計量器を設置。JISに適合した計量誤差範囲を越えると警報で知らせます。


④ 製造ミキサー設備

原材料を撹拌・混合し生コンクリートを製造します。2軸の撹拌羽根が回転することで、効率的に原材料の混合を行います。


⑤ 積み込み設備

集中管理システムを使用し、正しい車両に積み込みます。出荷係は監視カメラと電光表示器により正しい車両に積み込まれていることを確認します。


⑥ 検査設備

現場にコンクリートを搬出する前に、工場内でも基準を満たしているか厳しくチェックします。コンクリートの品質を保つため幾つもの検査を行い、厳しい検査をクリアした高品質なコンクリートのみ搬出しています。


⑦ 特殊排水プラント

排水プラントでは、厳しい排水管理基準に沿う様に排水処理を行っています。再利用できるものをまず仕分け、必要なものは水洗いし、排水プラントで処理を行います。特殊な排水プラントを設置することで環境に影響の出ないように、細心の注意を払っています。

アクセス

アクセス

■電車の場合:

 JR琵琶湖線膳所駅 南口を出て、国道1号線を西へ約5分。

 大津駅南口を出て、国道1号線を東へ約20分。


■自動車の場合:

 大津インターチェンジから1.5km